独身の人の割合が5割超えるのは不思議ではない。むしろ当たり前だと考える理由

生き方の話題
この前、ネットでチラッと読んだ記事には

「独身者の割合は、近いうちの全人口の5割を超えるだろう」

みたいな事が書いてあったんですね。

 
残念ながら、元ネタは何の記事だか忘れてしまったんですが、

その記事を見て

 
「そりゃそうだよねぇ」
 
って思いました。

 
別にそれは何も不思議なことでもありません。

 
むしろ今後の既婚者の割合が

昔と同水準の割合で維持されていくだろうと考えられているとしたら、

そっちの方が「違和感」を感じますね。

 

独身の人の割合が5割を超えても不思議でない理由は、自発的な退場者と自然淘汰の増加

 

今まで既婚者が大多数を占めていたシンプルな理由について

今まで結婚している人が大多数を占めていたのは、

「結婚に向く、向かないに関わらず、
大多数の人が結婚するという選択肢を選んでいた」
ただそれだけの事。

 
「本当は結婚に向いていない人」までもが、

社会的に「そうするもの」といった背景や周囲の強制力(例えば、家督を継ぐなど)により、

「流れで結婚」もしくは「やむを得ず結婚」という選択肢を取っていたからです。

 
しかし、そうすると悲劇が起こるのも必然で、

結婚に向いていない人と結婚してしまった夫や妻が不幸になったり、

その子どもが不幸になったりするんですよね。

 
例えば、不特定多数の女性と遊んでいたい男の人って

明らかに結婚に向いていないタイプの人物ですけど、

そういった人が結婚したら、奥さんや子どもを不幸にするのは目に見えてますよね。

 
しかし、今までの時代は、

そんな「結婚に絶対向いていない人」までもが

「ある程度の歳になったら結婚しないと」という考えのもと、

自分が結婚が本当は向いていないのにも関わらず、

結婚するという選択肢を取ってしまっていた・・・。

 
だからその分だけ、

不幸な家庭が出来てしまったと私は思うのです。

 
また、本当は独身でバリバリ働きたいのに、

周りに強く言われ、仕方なく家庭に入ってしまった女性も

一定数はいるでしょう。

 
そういった人も、本当は家庭の枠になんて入りたくないのに、

無理やり結婚という選択肢を取らなきゃならなくて、

「自分の生きたい人生を生きられない」という点では不幸だったと思います。

 
まさに私の母もその典型的な例で、

本当はもっと仕事を続けたかったのに、

「もうすぐ30歳だし、結婚しろ」と周りにしつこく言われ、

7歳も歳の離れた男(私の父親)を紹介され、すぐに結婚させられましたからね。

 
その後、結婚のために遠くに引っ越さなければならなくなり、

職場に通うことが物理的に困難になり、仕事を辞めざるを得なくなったという訳で。

 
とまあ、話が少し逸れてしまったので一旦戻しますが、

今までは「結婚に向いていない人」や

「本当は結婚を望んでいないのに、周りからの圧力で結婚せざるを得なかった人」

が既婚者の割合を上げていた。

 
だから「既婚者の割合>独身者の割合」という構図が保たれていた、

ただそれだけの事だったんです。

 
<h3>結婚する・しないの選択が自由に出来る時代に!</h3>
そのような時代を経て、現在は

「個々人が結婚する・しないの選択を

以前よりも自由にできる時代」

に変わっていきました。

 
そうなると、何が変わるのか?というと

 
「自分は結婚に向いていないタイプだ」と自覚している人や

「本当は結婚したくない」と思っている人が

結婚という選択肢を無理に取ることが無くなり、

結婚という枠組みから自発的に退場することが出来るようになったのです。

 
また、相手選びの自由度も増し、

「人生を共にしたい相手が現れれば結婚すれば良い」という世の中になりました。

 
そうすると、好きでもない相手と

無理やり結婚する必要はなくなりますので、

借金グセのある人や浮気グセのある人、暴力をふるう人など

「どう考えても結婚相手として選ばない方が良い人」が

既婚者の母数から自然淘汰されていきますよね。

 
恐らくですが、これも独身者の割合増加に

少しは関与していると私は思うのです。

 
 
これまでは「結婚しなきゃ肩身が狭い時代」。

 
これからは「自由意志で結婚する・しないを選択できる時代」。

 
自由に「結婚しない」を選択できるようになったのだから、

独身者の割合が増えて当然です。

 
また「伴侶としてNGの人がいれば、自由に避けることができる」のであれば、

独身者の割合が5割を超えても全く不思議なことでは無いと思います。

 

独身者が増えることは、それほど悪いことではない理由

独身者が増えるということは、何を意味するのか?

 
一般的には

「子どもの数が減る」

「孤立する人が増える」

などといったネガティブな意味で捉えられていますが、

何もそれだけではなく、ポジティブな事もあると私は思います。

 
例えば、冒頭でもお伝えしましたが、

今までは「結婚に向いていない人」や

「絶対に伴侶としてはNGだと思われるタイプの人」までも

結婚していましたよね。

 
そして、その人数分だけ

「不幸になる人」が増え

「不幸な家庭」が増えると。

 
しかし、結婚に向いていない人や

伴侶としてNGのタイプの人が無理やり結婚せず、

「独身者のままでいる」といった選択をすると、どうでしょう?

 
少なくとも、その人数分は

「不幸になる人」は増えなくなりますし、

「不幸な家庭」も作られなくなります。

 
なので、そういった視点から見ると、

独身者の割合が増えることは

悪いことばかりではなく、

むしろ「各人の生き方を自由に選択し、みんなが幸せを追求できるので良いのではないか?」って思うんですよね。

 
それに、日本だけで見ると少子化ですが、

地球規模で見ると人口は増えていて、

地球はそれを支えることが困難になってきています。

 
だから「結婚して人口増加させるのが是」から

「限られた人数で上手く回せるようにしよう」にシフトし、

色々と見直さなきゃいけない時期が来ているようにも感じます。

 
ただ、ブラック企業など

「人の頭を上から押さえつけて管理しよう」としている分野からすれば、

「無理な条件を出したら、いつでも退職するぞ!」といった独身者が増えていくのは、

あまり好ましいとは思わないでしょうね。

 
家庭を持っている人の場合、

家族の人数分を支えるために必要なお金が独身者に比べて多い分、

ちょっと無理を言っても聞いてくれるし、簡単には逃げない傾向にあるからです。

 
なので、そんなブラック企業淘汰のためには、

独身者の割合が多くなることは、むしろ良いことなのかもしれません。

 

近い将来、結婚の形が変わるのは目に見えている

最近は、ネットや本などで

「風の時代」のワードを多く目にするようになりましたが、

風の時代では結婚の形も変わり

「その時に一緒にいたい人と一緒にいれば良い」

というのがトレンドになっていくみたいですね。

 
私はスピリチュアルに詳しい方ではありませんが、

そんな私でも、時代の流れからして

そうなるだろうなーと感じています。

 
なぜなら、人の価値観なんて、

一生同じとは限らないからです。

 
友達ですら、小学生の時には

とっても仲の良かった人が

大人になると全く話が合わなくなることがあるのですから、

夫や妻の関係でも、そういった事が起こっても全く不思議ではありません。

 
途中で価値観が変わって合わなくなった者同士が

結婚しているからといって無理やり一緒にいるよりも、

その時の価値観に合った人間関係にシフトチェンジしていく方が

これからの時代には適しているのかも知れません。

 
そうなると、結婚にこだわる必要は

今まで以上に無くなりますから、

独身者の割合が増えるのは、むしろ当然の流れと言えるでしょう。
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