自分で考える癖をつけないと地獄を見る?!

生き方の話題
これは私自身への戒めという意味も含んでいるんだけど

「自分で考える癖がついてないと、地獄を見ることになる」
というのは本当だから気をつけた方が良いよ。

「何を突然、そんなオーバーなことを・・・」

な〜んて思ったかもしれないけど、地獄まで行かなくても、結果として損する羽目になるし、何より私の身近な人が実際にそうなっちゃったんで、オーバーとも言い切れないんだよね。

では、自分で考える癖の無い人が、一体どんな地獄を見たのか?

それについて、今回はここに「人生の反面教師」として書いていくことにする。

【マジ注意!】自分で考えないから地獄を見た人の実例について

自分で考える癖の無い人が地獄を見た実例っていうのは、私の従姉妹のこと。

結論から言うと・・・、彼女、
結婚詐欺の被害に遭っちゃったんだよね。

私よりも10歳くらい年上で、バツ1だけど優しくて立派な息子さんが居てさ。

そんな彼女が、よりにもよって結婚詐欺師に騙されちゃったなんて・・・、始めは私も信じられなかったよ。

でもさ、騙された彼女や、その親(私から見ると叔母)の話を詳しく聞いているうちに、

どうやら私の従姉妹が「自分で考える癖をつけていなかったために、今回の詐欺師にコロっと騙されちゃったんじゃないか?」
っていう感じがするんだよね。

まあ、ちょっと残酷な言い方かもしれないけど、

「私の従姉妹は、結婚詐欺師に騙されるべくして騙された」
そう考えられる部分が至るところに見つかってきたって事ね。

従姉妹が結婚詐欺師に騙されるべくして騙された理由

私の従姉妹はバツ1で、とある男性と事実婚状態で暮らしていた。

(息子は、大学生だったので、別々に暮らしていたとの事)

ただ、従姉妹はその男性との仲が上手くいっておらず、

その時点で別れたいと思っていたらしいが、

何やかんやでズルズルと関係を続けていたそうな。

そんな時、従姉妹の職場で人間関係がこじれ、それが原因で従姉妹が職場を辞めてしまい、別の職場に契約社員として採用されることに。

で、契約社員として採用された先の職場にいたのね、その「結婚詐欺師」が!

サギ男のスペックと私が見た印象について

その結婚詐欺師(以下サギ男と表記)は40代後半で、自称バツ1。

従姉妹と出会った時は「独り身で子どもとは離れて暮らしている」と言っていたらしい。

実は私も一度、従姉妹が「今お付き合いしている人を紹介したい」と言うので、そのサギ男と会ったことがあるのだけど、色黒で背が160センチあるか無いかという感じ。

頭髪が薄く、お世辞にもイケメンの部類には入らない感じの見た目だった。

その男と会ったのはファミレスだったのだが、かなりコーヒーをガブ飲みしており「野菜は嫌いだから普段から食べない」と言っていて食生活はかなり荒んでいるようだった。

しかし、第一印象の見た目のマイナスをカバーできるほど「とにかく口が上手い!」という特徴があり、初対面の人ともすぐに仲良くなれてしまうタイプの人間だったことを覚えている。

かなりのトークスキルの持ち主だったので、サギ男には、生まれつき詐欺師としての素質はあったんだろうと感じる。

ただ、私が1点だけイケ好かないと思ったのは

「自分の家柄や経歴を自慢する」という所。

まあ、全部それは嘘だったのだが

「実家は資産家で、幼稚園からオールKO」とか「今の職場の前は有名な外資系の企業に勤めていた」とか、「友人に芸能人がいる」とか、事あるごとにステータスを自慢しようとするので、正直私は好きになれないタイプの男だったわ。

だから、従姉妹に「この男、ちょっとやめておいた方が良いよ」と言おうと思ったんだけどね・・・。

それでも従姉妹は、恋愛にのめり込むと人のアドバイスを一切聞かないタイプだから、やっぱ無理かぁ・・・。

従姉妹、サギ男の出現で事実婚の男性と別れるの巻

すっかりサギ男のことを好きになってしまった従姉妹は、ここで事実婚状態の男性と別れる決心をすることに。

で、従姉妹に依頼されて私も、事実婚男性と別れる現場に同席することになったんだけど、それはそれは修羅場でしたねぇ・・・。

トークの合間に「従姉妹と男性との間での金銭借入トラブル」が発覚したり、かーなーりー大変でした。

それでも、私の叔母と従姉妹の兄、そして私の3人がかりで間に入り、事実婚男性を何とかなだめ、

「これまで従姉妹と事実婚男性が2人で住んでいた住居は事実婚男性にそのまま譲り、

従姉妹が新しくアパートを借りるという事で2人は別れる」という結論に至った訳ですよ。

その後、1週間くらいで従姉妹は新しいアパートに引越することに。

そして従姉妹は、これはチャンスとばかりにサギ男と同棲をスタートさせてしまうのです・・・。

違和感ありまくり!サギ男の変な行動が出始めるの巻

事実婚男性と別れ、サギ男との同棲を始めた従姉妹ですが、その一ヶ月後に私が用事で従姉妹のアパートを尋ねると、なんと既に新しく借りたアパートを引き払っていたようで、知らない人が住んでました。

「あれ、一ヶ月しか経っていないのに、もうお引越し?」

そう思って従姉妹に電話すると、なんと従姉妹は職場をやめ、
サギ男と二人で他県にいる大学生の息子のアパートに転がり込み、3人で生活し始めたとのこと!

もうその時点で変ですよね。

だって、新しくアパート借りたのに、
なんで職場をやめてまで他県にいる大学生の息子のところに男と2人で転がり込む必要があるのでしょう?

ほんと、違和感ありまくりってカンジ!

だから私も聞きましたよ、従姉妹に。

「なんでアパート借りたのに、男と2人で大学生の息子のところに住んでるんだ?」って。

そしたら従姉妹は「住居費の節約のため、そうしようっってサギ男が言ったから」とか訳の分からない事を言い出したんです。

え?アパート代?

従姉妹もサギ男も働いていたのに?

むしろ従姉妹が仕事をやめた方が、家計がマイナスになるのに何言ってるんだろう?って私は思いました。

でも、従姉妹は「サギ男がそうしようって言ったから、そうした」の一点張りで、何の疑いもなくサギ男の言う通りに動いているっていう感じだったんですよね。

また、サギ男は今どうしているのか聞くと

「サギ男は仕事を続けていて、わざわざ車で高速に乗って職場に通っているから、
平日は夜にならないと帰ってこない」

との事。

もう、この時点で「あ、これは詐欺師だな」って思った私は、

さすがに従姉妹に言いましたよ。

「きっとアイツは詐欺師だ。だから今のうちに別れな」って!

でも・・・、悲しいことに従姉妹にその言葉は届かず、

「私はサギ男を信じたい」

そう言われてしまいました。

それでも何度か強く言って、なんとか目を覚まそうとしたんだけど、
結局のところ、従姉妹は「聞く耳持たず」の状態で為す術ナシだったので、私は諦めて電話を切ることに。

ただ、やっぱり従姉妹が心配だったので、叔母に詳細を伝えることにしました。

叔母もサギ男に丸め込まれていた!

出来るだけ早く従姉妹とサギ男のことで違和感があると伝えるため、その日のうちに叔母に電話した私。

だけど、叔母はサギ男に上手いこと言いくるめられているようで

「詐欺師なんて事はないさ。あの人は娘とのことをしっかり考えてくれているみたいで、来月両親と一緒に家に挨拶に来るって言っていたよ」

なんて言うんです。

でも、どうしても違和感を感じると私が伝えたところ、

「大丈夫。サギ男さんは新しいマンションを2人のために用意するとも言っていたから」

といった新事実も発覚!

「サギ男さんは実家が資産家で学歴もあって立派よね。これで娘も幸せになれるわ」

叔母は喜んで私に伝えてきたので、もう取り付く島もなし。

親子そろって騙されてしまうなんて、本当に残念なことです。

その後の従姉妹はどうなった?

それから1年後、他の親戚から風の噂に聞いた話ですが、

サギ男は従姉妹の息子のアパートに引っ越してからは、自分は一切生活費を出さず、食費やら光熱費やらを全て従姉妹のカードから支払わせ、完全にヒモ化していたらしい。

それで従姉妹はカードの支払いが出来なくなり、健康保険料や携帯代金などその他諸々のお金の支払いも滞って
カード会社からも携帯会社からも市町村からも何度も督促されていたそうな。

そこまでの状況になってから、さすがの叔母も「これは変だ」と思って結婚詐欺師を疑い、警察の相談窓口まで相談しに行ったとのこと。

そしたら、なんとサギ男が前科持ちで過去にも詐欺で捕まっており、執行猶予中であることが判明!

もちろん実家が資産家というのは嘘で、幼稚園からKOどころか大学など出ていないし、最終学歴は高校中退。

バツ1というのも嘘で、実はバツ2だったんだと!

ただ、詐欺師のくせに何故か名前と年齢については本当のことを言っていたらしく、そのおかげで前科がある事など身元が判明したみたい。

なんで親戚がこのコトを知っているのかというと、従姉妹がその親戚のところにお金を借りるためお願いに来たから。

被害額は200万円ほどで、みんなから50万円程度の少額ずつ借りるつもりだったようだ。

従姉妹が結婚詐欺師に騙された理由は【自分で考える癖】が無かったから

そんなこんなで、従姉妹の「結婚詐欺師に騙された事例」を紹介してきたが、結局のところ

従姉妹が結婚詐欺師のサギ男にまんまと騙されたのは、自分で考える癖が無かったから

そう私は考えている。

なぜなら彼女は

・サギ男が「従姉妹の息子のところで一緒に住もう」と言ったとき、
「一緒に住む必要なんてある?」と疑問を持たなかったし、理由について考えなかった

・サギ男が従姉妹に食費や光熱費の支払いをさせようとした際、
「金持ちなのに何で自分で払わないの?」疑問を持たなかったし、その理由について考えなかった

など、ちょっと立ち止まって「おかしいな」と思って考える機会があったのにも関わらず、自分の頭で最後まで考えなかったからだ。

疑問について考える癖がついていたら、恐らくこのような結末にはならなかっただろうし、もっと早い段階で詐欺師と気づき、被害を最小限に抑えることができただろう。

しかし彼女は自分で考える癖がついていなかったため、途中でシグナルのようなものがあっても全てスルーし、何も考えずにサギ男の言うとおりに行動してしまったのだ。

なんとも悲しいことだ。

従姉妹には悪いが、私も今回のことで重要なことを学ばせてもらった。

「自分で考える癖をつけないと地獄を見る」

これは本当に大切なことだから、今後の人生でも忘れずに生きていこうと思う。
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