職場いじめの事例と対策について【相談先や身を守る方法は?】

最近はマスコミなどの報道により、やっと職場内のいじめについて大々的に問題提起がされるようになってきましたね。

しかし、現時点で明るみになっているのは、ほんの一部だけで、実際にはその陰で、おびただしい数の職場いじめが存在しているのだろうと予想されます。

もし、私達が職場でいじめに遭った場合、一体どうすれば良いのでしょう?

ここでは、職場いじめの事例いじめ加害者の執拗な攻撃から自分の身を守る対策について詳しくお伝えしていきます。

職場内いじめの事例【心当たりがあれば要注意!】

【職場内いじめの事例1】無視される

職場内いじめの事例の中でも特に多いのが「無視」


挨拶を返してくれなかったり、仕事中の質問に答えてくれない、重要事項の書類が自分だけ渡されない等、まるでその人の存在が無かったかのように振る舞い、職場というコミュニティーの仲間から外そうとしてくるといったタチの悪いものです。

こうなってしまうと、仕事上で必要なコミュニケーションを取ることが出来ない状態に追い込まれてしまうため、結果として業務に支障をきたしてしまいます。

無視の特徴としては、主に複数のいじめ加害者が、特定の一人を攻撃する時に取られる手段だという点。

加害者のリーダー格に他が逆らえず、一緒になって無視するというケースも非常に多く、とくに派閥の存在している職場や、特定の誰かが権力を握っている職場に起こりやすいので「変だな」と思ったら早めの対策が必要です。

【職場内いじめの事例2】私物を壊される・盗まれる

職場に持っていったカバンや着替えの服や靴、デスクに置いてある書類や携帯電話などが故意に壊されたり無くなっていたら、職場内いじめを疑った方が良いかもしれません。

なぜなら、おおかたの職場は「社外秘」の事項を扱うこともあるため部外者が入るのは難しい環境になっており、外部の者の犯行がほぼ不可能だからです。

私は、新卒で就職した職場で、就業時間の間に靴箱に入れていた通勤用の靴に「誰かが鋭いもので傷つけたような跡」がつけられていて、悲しい気持ちになったのを今でも覚えています。

後になって判明したのですが、それをやった加害者はパートのリーダー格で、新卒で社員として入社した私に対し「自分の方が仕事ができるのに給料が低いので嫉妬した」という理由でやったという事が分かりました。

しかし、どんな理由があったとしても、これは立派な器物破損の罪になりますので、うやむやにせず

【職場内いじめの事例3】悪い噂を流される

故意に覚えのない悪い噂を流され、職場内の人からの評判を落とされたり、プライベートや人格について否定的な情報や言われたくない情報を不特定多数に流されたりした場合、これも立派な「いじめ」に該当します。

例えば、私の友人から聞いた話ですが、何もしていないのに「不正を行っている」と噂されたり、「ズル休みしている」と噂されたり、「独身なのは人間的に欠陥があるからだ」と噂を流されたことが前の職場であったといいます。

しかも、噂を流していた犯人が、彼の直属の上司だったというから呆れてしまいますよね!

こういった事は、名誉棄損に該当することも考えられるので、自分が被害に遭っていると分かった時点で適切な対応が必要です。

【職場内いじめの事例4】過度の叱責・体罰

これは、いじめ加害者が上司の場合に多いのですが「他の人には普通に接しているのに、自分にだけは執拗に嫌味を言ってくる」「急に態度が豹変して叱責してくる」などといったケースです。

ひどい場合は、指導という名目で体罰が行われていたり、故意に責任をなすりつけて減給させたりするといったケースもあります。

これらはターゲットとなる被害者に肉体的・精神的な苦痛を与える大変悪質なものになりますので、絶対に見過ごしてはいけません。

職場いじめ対策は何をすれば良いのか?

もし、先程のような「いじめの事例」に1つでも心当たりがあれば、早いうちに適切な対策をしておくことが重要になってきます。

とは言え「職場のいじめ対策って、一体何をすれば良いの?」と分からないことも多いですよね。

そんな時のために、ここで私の経験上「やっていて良かった」と実感した職場いじめの対策についてお伝えしていこうと思います。

職場いじめ対策は、証拠集めから始めよう!

職場いじめの被害に遭ったり、他の人がやられているのを目撃した場合、すぐに実行して欲しいのが「証拠集め」。

いじめの加害者は誰で、いつ、どこで、どんな内容のいじめが行われたのか記録に残しておき、いつでも物的証拠として提出できるよう準備しておきましょう。

例えば、いじめの加害者と内容について、その都度「日付」と「時間」など詳しくノート等に記録しておくだけでも、証拠として役立ちます。

また、嫌がらせに対しては、電話の内容を録音したりメールや手紙などの内容を保存し、念のためにコピーを取っておくのも有効です。

さらに、日頃からボイスレコーダーで会話内容を録音し、いじめの証拠になる音声データを録るなどの対策もおすすめです。

このような対策は、自分が現在いじめのターゲットになっていなくても、職場でいじめが疑われる場合は早めに記録用の道具を準備し、いじめに繋がる細かい出来事を詳しく記録していた方が良いです。

その記録が、後に自分のほか、いじめのターゲットになってしまった他人の身を守る可能性もありますので、忘れず行っておきましょう。

職場いじめの相談で第3者の目線を入れる

証拠集めがスタートしたら、職場いじめのことを相談できる人を探し、第3者の目線で状況を見てもらいましょう。

なぜ、そんな事が必要なのか?というと、いじめに遭っている当事者の多くは周囲との調和を気にして「自分さえ我慢すれば大丈夫」と我慢し、いじめを深刻に考えないようにする傾向にあるからです。

しかし、深刻に考えないようにしようとすればするほど、傷が深くなってしまうのが職場いじめ被害というもの。

そのため、早めに対処するためにも「自分でない誰かの目線から見てもらうこと」が必要なのです。

ここで、相談相手として絶対に選んではいけないのが、上司や同僚など「職場に関係している人間」です。

理由はとてもシンプルで、いじめが職場で起きている以上、職場の関係者がいじめの存在を隠ぺいしてしまう「もみ消し」のリスクや、相談内容を加害者側に伝えてしまうといったリスクが少なからずあるからです。

ですので、「職場に全く関係ない人で、なおかつ他言する確率が低そうな人物」を相談相手に選ぶように気を付けておくと良いです。

具体的には、親や兄弟姉妹などの家族、職場の異なる友人など近しい人物に相談するのに加え、公的機関に設けられた相談窓口を利用することをオススメします。

職場いじめの相談先
総合労働相談コーナー
個別労働紛争のあっせんを行っている都道府県労働委員会・都道府県庁
法テラス
かいけつサポート
このとき、今まで集めた「職場いじめの証拠」を持参すると、よりスムーズです。

注意点としては、相談に対応してくれる係員が「どれだけ丁寧に対応してくれるか」についてバラつきがあるため、1人に相談したからダメだと諦めず、最低でも5人に相談してみることを推奨します。

過去に私が相談してみた時は、最初に相談した人よりも2人目、3人目に相談した人の方が的確なアドバイスをくれました。

こういった事もありますので、相談の際には参考にしてみてください。

いじめ加害者から身を守るために【戦略的な撤退】も有効!

もし、職場に出勤することで自分の身に危険が生じると判断した場合は、迷わず「会社を休む」という選択をするのも大切です。

この「身の危険」とは、身体的なダメージだけではなく、自分の名誉を著しく傷つけられる「精神的ダメージ」を受ける場合も該当するので、早めに安全な場所に避難し、まずは自分自身を保護してください。

そのうえで、仕事を継続できるのかをよく考え、もし「これ以上、この仕事をやっていくのは無理だ」という結論に達したのなら、時間を無駄にしないためにもそのまま有給を消化して退職という選択肢を選んで構わないと思います。

ここで「勝手に休んでそのまま退職なんてアリなのか?」と考えられるかもしれませんが、職場いじめは退職するに至った正当な理由になりますし、再び職場に出掛けることで身体的・精神的に危害が加えられる可能性があるのなら、身を守るための戦略的な撤退としても有効な手段となります。

このとき、弁護士が退職までの手続を代行してくれるサービスを利用すれば、有給消化の手続きをはじめ「退職の時点で未払いの賃金を請求したい」などといった法的な手続きまでスムーズに行うことができるのでオススメ。

一般的な退職代行では難しい手続きでも、法律の専門家だから対応して頂けるといったメリットがありますし、何より安心してお任せすることができるので非常に心強い存在です。

「もう二度と職場に行かない」と心に決めているのなら、人生の大切な時間を無駄にしないためにも、即依頼してみてください。

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